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Mana’olanaの靴への思い
~自分らしく生きるための靴~

10代のころから靴好きで、元気だった頃は数千円の安い靴からインポートの数万円する靴まで
デザインが気に入れば即購入していました。
友達と買い物に出かければ1日に靴を3足買うことや、イタリアへ旅行に行ったときは17足買って帰ってくることも。

とにかく靴が大好きでした。

そうして集まったお気に入りの靴も突然履けなくなってしまいます。
リハビリ病院から退院して間もなくしたころ、どうしてもサンダルが履きたいと理学療法士の先生に自宅に来てもらい、
持っているサンダルがどうにかして履けないかと色々と試してみました。

でも結果は惨敗。どれも履くことができませんでした。

100足近くあった靴も、残ったのはコンバースのスニーカーが数足…。
でもいまでも、どうしても捨てられない靴が数足あります。
いつか履けると信じているから、捨てられないのです。
と言うより、またいつか履いて歩きたい。
そんな思いがあるのです。

ある時、靴好きの私を思った友達が言いました。
「そんなにサンダルが履きたかったら私が作ってあげるよ」

靴工房のワークショップで数か月通って1足作れるというものでした。
残念ながら、事情がありそのサンダルは完成することはなかったですが、
そのことがきっかけとなり
「履きたい靴が無いなら私が自分で作ろう」と思ったのです。

自分だけにあうオーダーシューズもいいけど、
きっと、私のように靴で悩んでいる人が沢山いるはず。
悩んでいる人みんなが自由に靴を選べるようになればもっといいだろうな。

こうしてMana’olanaの靴作りがスタートしたのです。

何もわからないところから、まずは作ってくれるメーカーさん探しをしました。
従来の安全性ばかりを重視した靴ではなく、とにかく今までにないデザイン性が欲しい。

介護や福祉にかかわるショップやメーカーではなく、
あえてファッション性の高い靴メーカーを探しました。
関東近郊のOEMを手掛ける靴メーカー十数社に連絡し、やっと1件だけが名乗りを上げてくれました。
そのメーカーさんと試行錯誤しながらいくつもサンプルを作り約1年。

やっと思いが形になったのです。

たかが靴、足も不自由だから、オシャレなんてどうでもいいと思う人、
そもそも靴に高い金額は出せないと思う人、
いや、やっぱり足元のオシャレは大事だよと思う人、
価値観は人それぞれです。

でも、お気に入りの靴を履くことで、
気分が明るくなったり、自信が持てることもある。

最初はただ洋服に合う靴が欲しい。
ただそれだけでした。
でも今は障害に限らず、色んな状況で外出がしづらくなってしまった人たちに、

「この靴が履きたい。」
「この靴を履いてまた街に出てみよう。」

そんな風に希望の1足になってもらいたい。
自分らしく生きる為の靴、これが私が作りたいMana’olanaの理想の靴です。

「Mana’olanaの靴を履いて勇気を出して1歩踏み出せば、新たな世界への扉が開く」

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