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お客さまのしんぱいごと③ 調整ってどうやるの? ワタシサイズのサンダル体験記

2021年の新商品のサンダルを、スタッフの栗田が「ワタシサイズ」に調整した体験記をお届けします。調整ってなに? どうオーダーするの? の疑問にお答えします。

ひとそれぞれの足の悩みに寄り添いたい

もともとは下肢装具ユーザーのオーナーが「下肢装具ユーザーにあう素敵な靴が欲しい」という願いからスタートしたブランドMana’olanaですが、ご存知のように決して「障害者用の靴」ではありません。フツーのおしゃれなデザインに、ちょっとだけ誰かのための工夫を凝らす。その視点が思いのほかに、いろいろな悩みを解決しています。例えば、スタッフの栗田は、幅広甲高。骨が柔らかく、とくに右足の幅が半端ないんです。だからといって広めの靴を選んでいると、左足にあわず、どんどん足幅が広がる&外反母趾になっていきます。難しい!

そんな悩みを解決するのが、今回の新商品ストラップサンダルなのです。https://luyl.shopselect.net

右と左、サイズが変わってもいいじゃない

例えば、こちらの写真をごらんください。左右サイズ37のサンダルをはいています。

 

 

 

ご覧のとおり、右側だけ足の幅が大きめなため、下のマジックテープ(黒い部分)がでちゃっています。

 

 

 

 

他は、両足の足長(足の爪先からかかとまで)、左足幅は、このサイズでぴったりOK!
従来の靴だと、このまま靴のサイズを両方38にあげるしかできませんでした。

しかし! Mana’olanaの靴は違います。まず「ワタシサイズ」で、右だけを38にアップ!

 

靴のソール(底側)とアッパー(上側)がかわってもいいじゃない

右側だけサイズアップすると、横幅はぴったり! 足に余裕が生まれます。
でもよくみてみると、38は足長が大きすぎる。せっかくの爪がきれいにでない状態です。
そこで、ソール(底側)は37で足長にあわせ、アッパー(上側)は38にサイズアップして上側だけ足幅に合わせるのです。
栗田のオーダーは「ワタシサイズ:左37,右ソール37,右アッパー38」となりました。

 

 

大切な足にぴったりサイズを

新商品のこのサンダルは33(約21〜21.5cm)から39(約24〜24.5cm)までのご用意があり、下肢装具ユーザーや、足の幅広さん、逆に足幅が狭くてお困りの方、左右サイズが違う方たちに好評をいただいております。
ぺたんこながら足をすっきりみせるストラップ、女性らしさをただよわせるフォルム。選べるカラーで自分らしさを思いっきり楽しめます。
夏のラフなおしゃれを格上げする素敵サンダルを、ぜひ「ワタシサイズ」で手に入れてください。

Mana’olanaブランドで取り扱う靴は、すべて、
・右と左、別々のサイズでオーダーOK
・キツイ場合や下肢装具ユーザーの場合、ベルトの調整などで若干のサイズアップOK
・ベルトで甲部分の調節OK

お買い求め、お問合わせはこちらまで。
https://luyl.shopselect.net

NSSP2021@伊奈学園 Vol.2

NSSP2021@伊奈学園中学校5/28  いよいよ靴作り

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